リゾザイゼンモトブ(RIZOZAIZEN MOTOBU)の近隣にあるグルメ情報です。
ヴィラに宿泊されて、ホテルから沖縄美ら海水族館へ行く前にちょっと寄り道して、ランチにおすすめ!!!!!!
本部町の渡久地港の北側にレトロな雰囲気の本部町営市場の中に老舗さしみ屋さんが、「政良さしみ屋」があります。本部町の地元の人であれば誰もが知っている老舗です。
沖縄復帰前のドル時代から営業していて、先代の政良おじさんが元気なころは、NHKから取材があったこともあります。
レトロな公設市場の一画にある店舗で、店内に入ると、地元本部町に関わる名士の方々の似顔絵と琉歌が書かれたポスターが、店内の壁いっぱいに張られていて、ほぼ壁を埋め尽くしています。
ポスターは、すべて手書きで、似顔絵もなかなかのクオリティーの高い絵です。名前を見てみると、本部町議会議員、元沖縄県知事、企業の役員や、各種団体の役員の方々で、似顔絵もそっくりです。
現在は、娘さんかが後を継いで変わらぬ味を提供して、営業しています。
なんといってもこの店の定番は、「さしみの味噌和え」です。
元々、味噌和えは漁師さんが、漁に出たときに船上で手軽に魚を食べるためにやっていた「漁師飯」です。本部町の漁師ではポピュラーだったとのことです。
さしみは、なんといってもカツオの刺身が一番です。但し、季節によってきはだマグロやメバチマグロになることもありますが、やっぱりおいしいです。
新鮮なお魚を提供しているので、海が荒れて魚があがらない日は休業になることもあります。
個人的には、カツオがあると「ラッキー!!!」と大喜びです。
私の好きな食べ方は、お酢を追加でかけて、さらにコーレー古酒(コーレーグース)も追加でかけて食べます。味噌和えの中にはキュウリと玉ねぎが入っていて、白米にバウンドさせて食べると野菜も取れてご飯が進みます。本部町の新鮮なおさかなと野菜でヘルシー間違いなし!!!! でも食べ過ぎたら意味なしかな(笑)
リゾザイゼンモトブからは、隣の本部町谷茶公園から渡久地港に抜けていくと
海沿いを真っすぐに歩き続けると徒歩14分で本部町営市場にたどり着きます。
港町の雰囲気と潮の香りを味わいながら、散歩するとちょうど良い距離かな!!!!
その後、沖縄美ら海水族館へ行くと、泳いでいる魚たちも「味噌和え」にすると美味しそうに見えてきました。(笑)
〒905-0214
沖縄県国頭郡本部町渡久地4番地
本部町営市場内 政良さしみ屋
宿泊先・ホテル・ヴィラ
リゾザイゼンモトブ(RIZOZAIZEN MOTOBU)
沖縄県国頭郡本部町谷茶453番地1
098-943-1991
↓宿泊予約はこちらから